夏の京都観光、夏だけでは無く一年を通して同じ事が言えるのです着物レンタル、浴衣レンタルをして京都を楽しもうという観光客の皆さまが求めるものとは?
『安くて早ければ何でもいい』
こういう方々も少なくは無いと思います。特に学生さんや若い十代の方々は1,000円でも2,000円でも安ければ助かると思う人も多いと思います。
『駅に近ければ、観光地に近ければOK』
これも便利な場所でサッサと着物や浴衣に着替えてサッサと目的地へ行って楽しみたいという方々には重要なポイントかもですね。
『着物や浴衣というよりも目立つカッコで映えてみたい』
最近はカーテンやクッションカバーの生地の様な柄生地で作った着物風のものやレースで作った着物風のものが世に出始めてコスプレちっくに着物みたいに目立つ格好をしてカワイイお店でインスタ映えを狙う若い人達も増えています。確かにモデル風のインスタグラマーの方が着るとカワイイですよね。
着物を着たいと思うアナタ自身が何を求めて着物や浴衣を着るのか・・・
コロナ禍でインバウンドの外国人観光客のおかしなレンタル着物の姿を見なくなった今こそ、そういう部分を頭においてレンタル店を選ぶ時代になってきたと思います。
Googleで検索すると上部何枠かに表示されるいかにもなキャッチフレーズの広告の内容に惑わされる事なく本当にアナタ自身が探している内容のお店選びをする事が大切だと思います。
どう見ても花火大会や夏祭りに誰もが着るような綿のプリント浴衣に裸足に下駄履きの「浴衣」の観光客が数人集まって大きな声で「着物着るのは成人式振り」みたいな内容の話をしている姿は周りの京都人は誰もが「それ浴衣やで」とツッコミたくて仕方が無い様子であったり・・・
本当に浴衣を着物や夏着物と称して当たり前のようにレンタルしている店もあるので本人さん達は浴衣を着せられてるのに夏着物だと思って着ているのかと思えば可哀そうに思えてきたり・・・
あぁ確かに広告のキャッチフレーズにはそう書いてあるけど実際の内容は全然違うよそれ、みたいなお店を選んでしまって年齢的に不相応な恰好をして見ていて気の毒に思える方がまだまだ居たり・・・
コロナの前はインバウンドバブルで着物レンタル店を経営する側の意識も何でもありの人達も多く参入してきた事もあり無法地帯のような感もあったりで酷い着物(着物風?)姿の外国人を中心とした観光客の姿が観光地には溢れかえっていましたが今は状況が違います。
せっかくお金を出して着物や浴衣をレンタルするならもう少し考えたほうがいいよと思うケースがまだまだ少なくありません。。
お客様の目的に合ったお店、目指したいスタイルに合ったお店選びをもう少し時間を掛けて吟味されてみてはいかがでしょうか。
失敗しない着物レンタル店選び、特にある程度の大人が楽しむには大切なポイントになります。レンタル店なんて何処でも同じという意識は全く間違っています。
UME SAKURAは2009年の創業以来、選んで良かったと思ってもらえるお店作りをポリシー変える事無く続けています。
地元京都のお客様利用数の多いリピーターの多いレンタル着物店UME SAKURA、
是非次回の京都観光や京都でのお食事での着物レンタル店選びの参考にして頂ければと思います。